センチュリーの新車価格と買取相場

センチュリーのグレード展開はとてもシンプルで「フロアシフト」「コラムシフト」という2種類の設定となり、どちらも新車価格は同じで12,538,286円。

次にこの車の買取相場を見ていきます。
新車価格が1,253万円以上といずれも高額ですから買取相場もさぞかし良いだろうと考えがちですが、この車の新車価格とは別に買取相場は低いです。

買取相場の低い要因は、この車の購買層が「役員、官公庁、一部の富裕層」などが要因で、富裕層や役員の様な人たちは、中古でこの車を購入しようという考えはありません。
この車が中古車でしか手に入らないというのであれば話は別ですが、全くそうではありません。
さらに中古でこの車を購入するといった人もごく一部に限られますので中古車として頻繁に売れる車でもありません。
このような背景を考えますと、この車の買取相場は新車価格と比べてかなり低くなると考えられます。

では次にこの車がどのくらいの買取相場なのかを紹介していきますが、さすがに新しい車両を売却するといった人はいませんので、買取で中心となる車両は2回目の車検時期を迎えた平成22年式がメインとされています。
なかでももっとも高い買取相場となるのが平成22年式の「フロアシフト」で155~180万円。
次に平成20年式「フロアシフト」で154~179万円。さらに平成18年式「フロアシフト」で144~169万円 。

ちなみにこの車の新車時は1,000万円を超える車両ですが、買取となると半分の500万円にも遠く及ばないといった状態です。
この相場を見てわかるように、いかにこの車が中古車としての需要が低いかということがわかります。

センチュリーはドレスアップ車として人気が高い

センチュリーという車は、運転手つきで使用する車両とは他に、ドレスアップのベース車としての需要も多少あります。
この車を中古で購入する多くの人は、ドレスアップを目的として購入するといった人が圧倒的です。
ドレスアップ目的で購入しようとしている人は、予めVIPカーのようにドレスアップされている車両に目がいきます。
現在ではそのようなトレスアップカーを専門的に扱っている販売店さんも存在しますので、もし、今後この車を売却する時はドレスアップカーを専門とするお店へ行くことをオススメします。

車としての性能は文句なし

この車は「最高のおもてなし」をテーマに作られた車であり、完成された日本を代表する車です。
特に走行時における静寂性は非常に高く、V型12気筒というとても大きなエンジンを搭載しているにも関わらず、エンジン音がほとんど聞こえないといったレベルは日本を代表する最高級フォーマルサルーンと言えるでしょう。
ただ買取相場となると話は別で、あまり期待することは出来ない車ですから、売却することは考えず、日本の最高級車であるセンチュリーを、思う存分楽しんだ方が良いのかもしれません。

トヨタの最高級車、センチュリーとは

1967年の誕生以来、日本を代表する最高級車である「センチュリー」。
センチュリーという名はおそらく誰もが一度は耳にしたことがあるかと思いますが、この車はトヨタが製造、販売しているなかでも最も高級車であり、法人の役員や官公庁、または富裕層の運転手付きで後部に乗るということを想定し、後席の快適性を最優先にと考えて作られ、日本唯一のV型12気筒エンジンを搭載する車です。
そんなセンチュリーは、一般ユーザーが自家用車として新車で購入するような車ではありませんし、この車を売却しようというオーナーもそう滅多に現れません。
事実、全国の中古車市場においてもこの車の中古在庫台数は130台程です。