セダン型ハイブリッドカーと言えば、トヨタ・プリウス。
プリウスの発売以来12年ぶりに、トヨタからセダン型ハイブリッドカーが登場した。
トヨタ・SAI(サイ)である。現行車種は初代のみで、2009年から販売されています。
ハイブリッド専用車種としてはプリウスに次いで2車種目となり、プリウスの上位クラスに位置付けされています。
先に発売されていたレクサスのハイブリッドカー、HS250hの姉妹車。(SAIは国内販売のみ)
才能の「才」と彩りの「彩」を掛け合わせたSAI。買取相場はどのようになっているのでしょうか。
初代のみのラインナップにはなりますが、2013年8月にマイナーチェンジされているので前期型と後期型があります。
SAI前期型。2009年12月から2013年7月まで販売されました。
パッと見、マークXを意識したようなフォルムにも見えますが、SAI用に設計されたボディなどを使っている為、全く新しいセダン型の車です。
燃費性能はリッターあたり約20km。2.4Lエンジンを積んでいる割にはそこそこいいスコアをたたき出しているように感じます。

ベースグレードのS。装備は、16インチアルミホイール、LEDヘッドランプ(2連プロジェクター)・LEDクリアランスランプ、スーパーUVカットガラス、本革巻きステア、花粉除去モード付エアコン。
一番安いグレードでこれだけ付いてれば不満はないのでは?と思います。
買取相場は60万円から120万円。スペックに対しての査定額が少し低いような気が・・・。

上位グレードのGは装備がグレードアップされています。
ドアメッキモール、10スピーカー、オートドアミラーなど、利便性が向上しています。
買取相場は少し上がり、80万円から130万円が相場となります。

S・G共に、フロントとリアにスポイラーなどが付き、クルーズコントロールや衝突防止装置が搭載されたASパッケージの場合、20万円程査定額が高くなります。

見た目をスポーティにしたツーリングセレクションというものもS・G共に用意され、Sの場合は130万円前後、Gの場合は140万円前後まで査定額が上がります。
SAI後期型。2013年8月から販売されています。
引き締まった印象の顔つきになり、人によってはちょっと威圧感を感じるかも。
排気量は変わらず2.4Lですが、低燃費性能が上がり、リッターあたり22kmも走れるようになりました。たかが2kmでも月や年で計算すると大きいですよね。せっかくカッコいい低燃費車に乗るんですから。
全グレードのインパネは木目調、ステアは本革巻きなのがうれしいですね。

ベースグレードS、上位グレードはGと前期型と同じ。
Sは150万円から240万円。Gは200万円から250万円が相場となっています。
S・Cパッケージの場合、SをベースにLEDフロントフォグランプが追加されていて、7万円程査定額が上がります。
安全装備を充実させたG・Aパッケージだと、20万円も高くなります。

トヨタのホームページに、「夜のSAI、G・viola(ヴィオラ)」という特別仕様もありましたが、買取相場の情報はまだ出回ってないみたいです。
内装の色が暗い紫色で、ちょっぴり大人なムードが・・・。ダンディな人には似合いそうな気がします。
上質なセダン型ハイブリッドカー、SAI。カッコよくて低燃費な車はこれからも需要があるので、買取相場の心配はしばらく必要なさそうです。
乗り込む自分自身の気を引き締めてくれそうな車だと感じました。