トヨタ・プリウスの対抗馬的存在の、ホンダ・インサイト。
1999年11月から2014年3月まで販売されたハッチバックタイプのハイブリッドカーで、低燃費性能こそプリウスに負けてしまったものの、価格帯とルックスのカッコよさは勝っています。(ルックスに関しては個人差があるかも・・・)
生産は途中で止まってしまいましたが、それ故に中古のインサイトを求めている人もいるはず。
買取相場はどうなっているのかを挙げていきます。
初代インサイト、ZE1型。1999年11月から2006年7月まで販売されました。(一旦生産終了となる)
世間一般的に認知されている2代目のインサイトとは形が全く異なり、3ドアハッチバックのクーペでした。
乗車定員数は2名、エンジンは1.0L直3 SOHC VTEC、変速機は5速MTとCVTがラインナップされていて、低燃費ながらも走りを楽しむことも出来ます。(ヨーロッパ仕様はギヤ比が変わっていて、3rdギヤ5800rpmで時速180kmに到達したとか)
空気抵抗を軽減させるデザインが施された初代インサイトは、のちに出る様々なハイブリッドカーに影響を与えた車でもあります。そう言った意味ではプリウスよりも売れたのでしょう。
販売台数は世界全体で約1万7,000台、そのうち日本国内は約2,300台と少ない。
買取相場がいくらかというと、残念ながら値段が付きません。どう頑張っても1万円付くのが奇跡ぐらいのレベルです。
2名乗車で空気抵抗も少ない形なので、エンジンスワップしてスポーツカーに改造しちゃうのもありかも・・・。
2代目インサイト、ZE2・3型。初代が生産終了になった後の、2009年2月から2014年3月まで販売されていました。
このモデルこそが皆さんご存知の、プリウスと張り合ってるな~って形のやつです。見た目も中身も一新され、2人乗りが5人乗りに、排気量は1.3Lと1.5Lに、隠れていたリアタイヤが露わになったりと大変わり。
同じ5ドアハッチバックなのに、3ナンバーのプリウスに対してインサイトは5ナンバーに留まり、コンパクトで低燃費だと言う事で人気もありました。
買取相場は、ベースグレードのGで30万円前後、上位グレードのLで40万前後が相場となっています。
1.5Lエンジン搭載でパドルシフト付きのエクスクルーシブモデルの場合、30万円程査定額が上がる事が多いです。
個人的には、三角形のテールランプがカッコよくてグッドですね。
惜しくも短命に終わった、ホンダ・インサイト。プリウスには無い魅力がその車にあったのではないかと思います。