ホンダの軽自動車部門はどうもあまりパッとしない、そんなイメージが強かったのですが、この車が登場してからホンダの軽自動車部門のイメージを一気に反転攻勢となりました。
そんなホンダの軽自動車部門を飛躍的にしたのが、そう「Nワゴン」である。
今回はホンダの軽自動車のイメージを変えた「Nワゴン」の買取相場についてお話していきます。

まずはNワゴンという車の特徴から

この車は「スズキ・ワゴンR」や「ダイハツ・ムーブ」などの超激戦区に属する軽ワゴンで、初代モデルが登場したのが2013年で、2011年N-BOXを皮切りに展開している「Nシリーズ」の第4弾目となる車両となります。
ホンダはこの車を「日本にベストな新しいのりものを創造したい」とし、基本性能を高次元で発揮する軽自動車規格のミニバンとして開発したとのこと。
その甲斐あってか、新制御の電動パワステやダンパーなどNボックスに比べて非常にキビキビした軽快な走りを実現しており、ライバル車に対してもこの軽快な走りは最大のセールスポイント、いわゆるこの車の特徴と言えます。

Nワゴンの買取相場とその動向とは

この車のグレードラインアップは「C」「G」「G・Lパッケージ」「G・ターボパッケージ」の4種類のグレード設定となっています。
なかでも一番低価格なグレードは「C」の1,090,000円で比較的お求め安い価格設定。
一方で一番高いグレードは「G・ターボパッケージ・4WD」で1,450,000円となっています。
まずこの車の中古車市場の動向を見てみますと、この車の人気の表れなのか非常に多くの台数が多く出回っており、その数およそ3600台を超えている状態。
このように中古車として多く出回っているということを考慮すると、少々状態の悪い車両に関しては買取相場も下がってしまう可能性もあります。
ただ、やはり人気のあるNワゴン、新しめな車両となると買取相場も比較的高い水準を保っているとされています。

ではどのくらいの買取相場なのか?ということですが、次に平成26年式から平成28年式の新しいモデルで見ていきましょう。

Nワゴンの比較的新しい年式の買取価格相場

平成26年式
「G・ターボLパッケージ」で106~131万円。

平成27年式
「2トーンカラースタイル G・Lパッケージ」で105~130万円、
「2トーンカラースタイル G・ターボLパッケージ」で107~132万円、
「G SSパッケージ」で109~134万円、
「G・ターボLパッケージ」で114~139万円。

平成28年式
「G・ターボLパッケージ」で108~133万円、
「G・Lパッケージ」で112~137万円、
「2トーンカラースタイル G・Lパッケージ」で122~147万円、
「G・ターボLパッケージ」で133~158万円。
というような買取相場になっており、新しめなモデルになると査定も良いというのがわかります。
さらには初代モデルである平成23年式の「G・Lパッケージ」でも75~94万円程査定がついている車両もあり、発売されてからまだ年月が浅いということで程度の良いNワゴンであれば比較的どのモデルも良い水準と言えるでしょう。

Nワゴンは若者に人気が高い!

このNワゴンは室内も広く、外観がとてもスタイリッシュでカッコ良いスタイルなので特に若者を中心に人気があります。
ただ、少々上級グレードを新車で購入するとなるとすぐ150万円は超えてくるのでなかなか新車では手が届かないということも多い。
でも中古であれば気に入ったグレードを手に入れやすいなるため、中古での人気も高くなっています。
ということは若者が好みそうなアルミホイールやローダウン、エアロパーツなどのドレスアップなどが施されていると査定もプラスになりやすい。
また、ナビも人気のカロッツェリアのサイバーナビなどが入っていると尚更良いが、普通のナビでも十分プラスになる可能性はあります。
いずれにせよ若者に人気のある車だけに、若者が好みそうなパーツが付いていると、査定もきっと有利になるので覚えておきたいところです。

この車はとても人気がありニーズもありますから、しばらくはこの車の買取相場も安定した水準を保っていくでしょう。