AZ-ワゴン カスタムスタイルを見かけて、「あれ?これマツダ車?」この車ってワゴンRのスティングレーじゃないの?と思った方も少なくないのではないでしょうか。
今回はそんなスティングレーに良く似たAZ-ワゴン カスタムについて紹介していこうと思います。

AZ-ワゴン カスタムスタイルとはどのような車なのか?

まずこの車が誕生したのは1994年で、マツダの軽トールワゴンとしてデビューしました。
冒頭でも話しましたが、このAZ-ワゴンとそっくりな車を街でも見かけた事もあるではないだろうか。
それもそのはずこのAZ-ワゴンとういう車はスズキ「ワゴンR」のOEMモデル車となっており、
初代モデルに関しては驚く事にエンブレムの違いだけでそれ以外全て同じカタチだった程です。

その後の1998年、2003年、2008年とフルモデルチェンジが行なわれていますが、
それはワゴンRのモデルチェンジが行われた流れでAZ-ワゴンもフルモデルチェンジを行われたというわけです。

ちなみに、AZ-ワゴンの上級モデルにあたる車両がAZ-ワゴンカスタムスタイルとなります。

もちろんマツダで販売されている軽自動車のすべてがスズキからのOEM供給としておりますので、この車もワゴンRスティングレーが元車になっています。

そして2008年にこの車の4代目が登場したのですが、2012年にワゴンRがフルモデルチェンジに伴い4代目が最終モデルとなり、
以後は車名を変え「フレア」や「フレアカスタムスタイル」となり、今もなお後継車として販売されています。

AZ-ワゴンカスタムスタイルとワゴンRスティングレーとの違い

ワゴンRスティングレーとAZ-ワゴンカスタムスタイルとの違いはほとんどありません。
強いて言うなら、ラジエターグリルのCIバッヂとバンパー下に設けられたロアグリルがマツダ共通のシグネチャーウイングとなっているところですね。

エクステリア

まずこの車で目を引くのはフロントグリルで、アルミ蒸着ラインを内蔵したスケルトンタイプは、より凛々しい顔つきになっていると言えるでしょう。
また、スポーティさをも十分感じさせるエアロパーツや、スタイリッシュなクリアタイプのリアコンビランプなども印象的です。
さらに「XT-L」は15インチアルミホール、「XT」、「XS」には14インチアルミホイールが装着されているのもカスタムモデルならでは。
そしてボディカラーは黒系である「スパークブラックパール」、そして赤系の「クラッシックレッドパール」、
最後にグレー系「ルナグレーパールメタリック」が人気となるボディカラーで、その他のボディカラーを合わせると全部で6色のカラー展開となっています。

インテリア

この車のインテリアは実に高級感のあるインテリアになっており、シルバーの縁取りが施された質感の高いブラック基調のインテリアパネルや
センターパネルの光沢のあるピアノブラックのパネルはとても上質な高級感が感じられ、さらには落ち着きのあるブラックシートがとても居心地の良い室内空間となっています。
そしてアクセントとしてブルーに光るメーターパネルやドアトリム、フロントドアスピーカーにも設置されたブルーイルミネーションがとても鮮やかです。

装備はどのようになっているのか

この車の装備については、エンジンの始動や停止をさせる際にボタンを押すだけで可能となるプッシュボタンに加え、
盗難防止に効果のあるイモビライザーを全車に標準装備しており利便性や快適性も両立させています。
また、一部のモデルではあるが、エンジンをCVTとすることで力強い加速と低燃費を実現しており、
この車両全車における平成17年基準排出ガス75%あるいは50%低減レベル認定となりとても優れた環境性能、経済性を実現している車両となっています。

AZ-ワゴン カスタムスタイルについて

この車は2012年に生産終了となっており、AZ-ワゴン カスタムスタイルが欲しいとう方は中古車としての購入となり、
この車の中古車価格は、一番安い車両(2009年モデル「XS」)でおよそ23万円から、一番高い車両(2011年モデル「XS」)でおよそ110万円となっています。

エアロパーツやアルミホールなどのドレスアップに加え、LEDサイドターンランプ付カラードドアミラーや8スピーカー付ハイグレードサウンドシステム等の
上級クラスの装備が標準装備となっているこの車両は中古車でしか手に入らない車両とはいえ魅力的な車であると言えるでしょう。