トヨタのセンチュリーや、日産のプレジデントなどいわゆる最高級セダンに対抗するように、1999年に発売されたのが、この三菱・ディグニティです。
このディグニティは同社発売の「プラウディア」のリムジン仕様となり、骨格はプラウディアと同様ですが、全長を285㎜延ばし5335mmという驚異的な全長でとても豪華な内装が特徴的な車です。
ちなみに、この車は秋篠宮家公用車として宮内庁に納入されたこともありましたが相次ぐ問題が発覚し、超高級車としてはふさわしくないと不評を受け、早々に生産が中止されたという経緯を持つ車でもあります。

ディグニティ買取相場の現状

ディグニティの買取相場額はどのくらいか?という前にそもそもこの車を所有している人は僅かです。
初代モデルは発売開始からわずか1年、また生産台数59台で生産中止とされ、生産実績が最も少ない車です。
現在では日産・シーマ(HGY51型)のOEM供給で2代目となるディグニティが販売されてはおりますが、この車自体聞いたことがないという人がほとんどでニーズも極狭、マーケット市場への流通も0に近い量です。
そのためこの車の買取データーも上がっておらず、現状では買取相場自体ありません。

ディグニティのおおよその買取相場額

先程も記述しましたが、この車の買取相場のデーターは殆どありません。
中古車市場を見てみても、2016年9月現在この中古車両は全国でもたった2台というかなりの希少ぶり。
ではその希少の2台の車両価格や内容はどのようになっているのか見てみましょう。

まずは一台目:平成12年式、色はブラックで走行距離が13万㎞で価格はASK。
もう一台目:平成24年式、色はこちらもブラック、走行距離は3.4万㎞で価格は479.8万円。

平成12年式の方は59台しか販売されていないモデルとなり希少価値が生じているのか価格は応相談。
という状況を考えると、初代モデルは希少価値があり買取相場も高くなる可能性があります。
もしこの車の初代モデルをお持ちの方は、一度査定を受けてみることをオススメします。
一方の平成24年式の方は販売価格479.8万円とされているので、販売業者の経費と利益の30%をそこから削ると、
この車のおおよその買取額は335.8万円ということになります。

ちなみに現行モデルの新車価格は864万円ですので、4年落ちで約500万円も下落しているという事を考えると、
よほどの事がない限り売却せず、乗り潰した方が良いのかもしれません。

ディグニティの買取相場についてのまとめ

この車の初代モデルに関しては、59台しか販売されていなかったという希少価値が生じ、買取価格も上がる可能性はありますが、基本的には買取額に期待の持てるような車ではありません。
現在この車を所有している方は売却など考えず、乗り潰すことを考えましょう。
もし売却するなら、複数の買取り業者から見積もりが取れる一括査定を利用すると、中には高値で買い取ってくれる業者も見つかるかもしれません。