エクストレイルはアウトドアなどが好きな若ものをターゲットにした本格派SUV車です。

また、日産独自の四駆システムで、悪路での走行も快適な乗り心地を実現しているという。

さらにブレーキ時にエンジンブレーキを利かせるアクティブエンジンブレーキや、高速道路のカーブ時に車両を安定させてくれる
コーナリングスタビリティアシストという機能も搭載しておりとても充実した走行性能を持っている。
また、CVTが組み合わされることで、SUV車でのクラスナンバーワンの低燃費を実現し、国内のSUV部門において常にトップクラスの人気を誇る車です。
ちなみに2001年から2009年まで、日本国内でのSUVの乗用車としては販売台数1位の座を守り続けた実績もあります。
そんなエクストレイルはやはりアウトドアでの使い勝手と手頃な価格で購入できる買取市場でも人気が高いようです。
ということで、今回中古車市場でも人気の高いエクストレイルの買取相場について紹介していきますので、売却を検討されている方は是非参考にしてみてください。
エクストレイルは中古車市場においても人気は高く、エクストレイの評価も高い水準にあります。
一方、玉数も結構出回っているということあり、初代のエクストレイルとなるとなかなか高額査定にはなりにくいと言った面もあるようです。

エクストレイルは2代目から現行にあたる3代目にモデルチェンジした際、全体の雰囲気もだいぶ変わり、
この車が好きな方は比較的2代目のデザインの方好きだという方が多く、旧型にあたる2代目のエクストレイルでも、距離数が少なく、状態が良ければ高額査定になることも期待できます。

さらには、ボディーカラーも影響してきます。
ボディーカラーで一番査定額がプラスになりやすいのが「ブラック」とされています。
今後売却しようと考え中で、ボディー色がブラックであれば高い査定額が期待できそうです。

また、エクストレイルはアウトドア向けの方に人気がある為、アウトドアでの使用に役立つラゲージスペースや、悪路に強い4WDモデル、環境基準をクリアしたクリーンディーゼルエンジン搭載の「GT」モデルはより高額な買取が期待できると言います。
また、足回りやラゲージスペースをキレイに使用していると買取の査定がプラスになることもあるようです。
では初代から現行まで、エクストレイルの買取の人気をまとめますと・・・。
初代のエクストレイルのもっとも人気の高いグレードが「STT」「Xtt」「GT」「ライダー」などのカスタム仕様のグレードが人気で買取相場も高いようです。
特に4WDやライダーはやはり人気があるので、たとえ初代だとしても結構いい値がつくこともあるようです。
続いて2代目での人気グレードは「20X」「20Xtt」それにディーゼルである「20GT」そして特別仕様車だそうです。
こちらも4WDになると、買取相場でも高い値が期待できるようです。

人気のボディーカラーは「ダイヤモンドブラック」「ホワイトパール」が人気であり、高値が期待できるとのことです。
一方で「サファイアブルー」や「アイアングレー」はイマイチの人気で、ブラックやホワイトなどに比べて買取査定は下がるという傾向にあります。

最後は現行モデルである3代目です。
3代目で人気のあるグレードは「20X エマージェンシーブレーキパッケージ4WD」「20X ハイブリッド エマージェンシーブレーキパッケージ4WD」それと、特別仕様車になっています。
3代目のハイブリッドも人気が高いと言われており、買取相場も高くなっているようです。

そして3代目で一番人気色は「ダイヤモンドブラックパール」となっています。
次に「ブリリアントホワイトパール」「バーニングレッド」となり、やはり初代から現行に至るまで、ブラック、ホワイトのいずれかの色が買取相場でも高い値が付くようです。
中でもダイヤモンドブラックパールが一番査定のアップが期待できるボディーカラーとなっています。
ただ、エクストレイルは人気があり高い価格の買取相場であっても、あくまで状態が良いとされるものであり、
大幅に走行距離が多いものや、キズだらけだったりすと買取査定もマイナス評価に転じますのでご注意くださいね。