フリードの今現在の買取価格をチェック!

フリード

フリードの買取相場事情

街乗りでも大人数でのドライブでも、あまり場所を選ばずに使い勝手がよく、ミニバンの中でも人気の車種の1つで、買取の相場も高くなる期待のできる車種です。

6人乗りタイプは、2列目がキャプテンシートで、どの席にも移動が自由で乗り降りがしやすいです。7人乗りタイプは2列目が3人掛けのベンチシートで、長めの荷物を置いたり、小さなお子さんが寝る事も出来ます。
また、どちらも3列目のシートを横に跳ね上げて折りたたむことが出来るので、荷物を載せる事が出来るのですが、完全フラットには出来ないので収納スペースは少し少なめです。
見た目以上に人が乗れて荷物も載せられるゆとりがあるので、その点も買取相場がいい理由の一つなのかもしれません。

2011年にはマイナーチェンジが行われ、3列目のシートが3人掛けから2人掛けに変わって占有スペースが増え、横滑り防止機能が標準装備となり、居住性の向上と安全面の補強が施されました。
フリード・ハイブリッドが登場したのも同年で、昨今のエコ志向の元このモデルはさらに高額査定に期待が持てるのではないでしょうか。

まだまだ需要が高い、ホンダのミニバン「フリード」。
買ったのは随分前だからといって、買取相場が悪いわけではないので、納得がいくまで色んな買取業者さんに見てもらいましょう。

フリード

フリードおまけ

2008年より販売が開始されたミニバン、ホンダ・フリード。「this is 最高にちょうどいいHONDA」のキャッチコピーで、ジョンレノンそっくりな外国人男性がCMに出ていたこともあって、知っている人も多いのではないだろうか。
今までのミドルサイズミニバンでは大きすぎると考える人をターゲットに作られ、発売後1カ月で2万台を売り上げ、12月時点で2008年下半期のミニバン売り上げ台数1位を獲得した車です。2009年からは、ミニバンの需要が高いインドネシアでの販売も開始されました。

最小回転半径が5.2mと小さめな方で、ミニバンにしては小回りが利く方ではないでしょうか。
駆動方式は基本FFですが、ガソリン車のみ4WDモデルが存在し、雪が多く降る地域にも需要があります。
ハイブリッドモデルもラインナップされていて、大人数を乗せて走ってもリッターあたり21.6kmと、ミニバンクラスでは上位に入るほどの低燃費です。

2列シートの5人乗りタイプ、FLEX(フレックス)というものもあります。
前述したタイプのフリードでは、3列目のシートを畳んでもデッドスペースが出来てしまいますが、フレックスの場合2列目の後ろがすべてラゲッジスペースなので、余すことなく荷物を積むことができます。
また、フレックス専用のパイプラックをオプションで付ける事が出来るので、ラゲッジスペースをカスタムして更に荷物を積みやすくすることも可能で人気の機能です。